brave heart(Moon lit Version)
コンパクトながら奥深い歌詞に今も
「この歌詞が意味する事は一体何か?」
を模索する1曲です。
長年の謎だった、
「怒りや憎しみはよくない」
という風潮がある中でも敢えて、
「受け継いだ命の奥で
憤っている」
と歌詞にした意味を模索してました。
「憤りというのは憎い相手と言うより、無力な自分への憤りを意味するのでは?」
と個人的に発見出来た思い出も出来ました。
他の歌詞の奥深さを今も模索しています。
社会の理不尽や暴力と闘ったり、向かい合う自分の繋がっている同志さんにも
「林原めぐみって名前しか知らないかもしれないけど、歌詞が奥深くて自分の思いと重なると思うから聞いて欲しいです」
とよく紹介しています。
その度に
「何でオススメしてくれたかがよく分かりましたよ。素敵な曲を教えてくれてありがとうございます」
と何度も言われました。
そんな思いから不動の1曲になりつつあります。
Over Soul
林原めぐみという人物から離れていた私に2016年春、大きなキッカケを与えてくれました。
長年のパワハラ上司(?)の見にくい数々の暴言によって精神的に荒れてしまい、2015年11月から溜まっていた怒りが爆発して、気を紛らわすために酒を飲んでは、隣近所に聞こえるまでに大声でパワハラ上司(?)への憎しみを叫ぶレベルでした。
でも、たまたまOverSoulに出会って、自分のそんな荒れた行為は見せかけで本当の強さではなかったとある程度ですが、冷静さを取り戻してもらえました。(最低、隣近所に聞こえるまでに大声で叫ぶのは収まりました)
色々とあって遠回りしましたが、2019年適切な弁護士も見つけました。
そして、精神科にも通って診断書も書いてもらっているので、そのパワハラ上司(?)を懲らしめる手前までついにやってきました。
そんな廃人だった自分に冷静な観点を取り戻すキッカケを与えてくれたOverSoulにも一生、足を向けて寝れないと思います。
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