発表!お盆(死んだバアさん)がキッカケで勉強が大嫌いだった自分を思い出せました!


日付的には昨日でしたね。

私の(母親方の)祖母の送りお盆をしてきました。

その中で昔のことを色々と思い出しました。

「お盆」と「勉強が嫌いと言う人の声」とどう関係あるか?

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私の母方の祖母(以下、仮名・ナツばあさん)が他界したのは私が大学受験の浪人時代でした。

その浪人時代、某予備校に通っていました。

予備校に通い始めた頃に、ナツばあさんがとある事故で急遽入院となったのです。
その入院した中でナツばあさんは亡くなってしまったのです。

その時のことをふと思い出しました。

病院のベッドで意識不明で寝ているナツばあさん。

様子を見てくれと言われて、私はナツばあさんの側に付き添っていました。

その時、予備校の授業の復習をしていました。

予備校の授業の時に記録した内容をまた別のノートに書き写していました。

このやり方が効率のいい勉強なのかといったら不安だらけでした。

「こんな予備校の授業で書き残した事を又別のノートに書き写して勉強した気になっているだけでいいのか?」

そんな迷いを持ちながら意識不明のナツばあさんに付き添いながら授業中に記録したノートを別のノートに書き写していました。

今振り返ると、こういう勉強をしてたおかげで家庭教師もできるほど頭がよくなったかといったらそんなことはないと言い切る自信があります!(笑)

他に勉強方法を知らなかったから、ただ予備校の授業で習った事を単純に別ノートにコピーしているだけの勉強をしていました。

本当に虚しさがいっぱいでした。

そんな事に時間を費やすなら、そこに書いてある英文を何度も音読した方が全然効率よかったです

「音読に偏っているだけの指導法!」

と文句を言う人が何人もいました。

最も、

「音読に偏っている」
「音読だけで成績伸びるわけがない」
「あいつは音読に偏っています。あいつもそのことを反省しています!」

と好き勝手文句言う人に限って、「偏っている」と言う資格もないほど全然、音読さえもしていません!(笑)

実際、ほとんど音読だけで大きな成果を上げた過去を持つ某予備校の講師の方は高校1から3年の英語教科書を通して音読30回を実践してましたから。



クレーム言うだけの人は、英語の教科書を通して1回も音読を実践していませんから。

「音読何て意味がない!」

と言うなら、生まれてきた赤ん坊に口にガムテープを張って喋らせない教育でもするんですかね?(笑)

私に音読学習を頭ごなしに否定した人に言います。

0歳児の子供にすぐに口にガムテープを張って喋らせないようにして下さいね!

あれだけ偉そうに

「音読なんか意味がない!」

と悪く言うなら、0歳児に音読を封印してくださいね♪(笑)




まぁ、こんな悲しい事例はともかく、多くの小中高生は頭の中に十分な知識がないのに、

「問題集とにらめっこして、苦しんだから一生懸命勉強した!」

と自己満足している事例が多かったです。

そんな悲しい自己満足に陥って欲しくないのです。

ナツばあさんが死ぬ前の体験と共に、昔の勉強が大嫌いだった私自身を思い出しました。

このナツばあさんには散々、

・「ファミコンやってばかりいないで勉強しろ!」

・「マンガばかり読んでいないで、勉強しろ」

※とあるアニメのOPで
「勉強しろ 本を読め 大物になるために」
と言う歌詞が聞こえたことに対して
・「ほら見ろ!ここでも勉強しろ本を読め!って言ってるじゃないか!きちんと勉強しろ!」

と色々と説教されましたよ。

とあるアニメのOP♪

0:35辺りから「勉強しろ 本読め 大物になるために」の歌詞聞けます☆

でも、もしナツばあさんが生きてたら

「バアさんよ!一回でも、私が尊敬するとある数学者が言う”勉強の理想は、学びと遊びが一体化することだ!”と言ってくれたことがあるかよ?」

と反撃すると思います。
(天国までこのメッセージ、ナツばあさんにとどけぇ!地獄と言わない点で、昔の悲しみが浄化されているのを我ながら感じます(笑))

「勉強の理想は学びと遊びが一体化する」を教えてくれた方はこの方☆


ナツばあさんからも勉強に関しては口うるさい説教だけをかまされたという苦い思い出があります。
でも、「学びと遊びの一体化」という私のメンターの名言を引っ張って反論する自信がある面で自己成長を感じますわ。

とりあえず、

「勉強なんて大嫌い!」

と思っていた昔の私を取り戻せた意味で今は亡きナツばあさんに感謝しますわ。

ナツばあさん、私が死後の世界に行った時に

「オレ(=あたし)もお前に言葉が見付からなくてあんな言い方しか出来なかったんだよ。悪かったよ!」

と言わせるくらいの事を示してやるからな!
※ナツばあさんの一人称は「オレ」でした。田舎に住む女性にいくらか多いみたいです。

ってなんか憎んでいるんだか、感謝しているんだか分からない日記になってしまいました。

私の元教え子のてっぺー(名前出すのは本人了解済み)が見たら

「ツンデレですね!」

とクールに言いそうですな!

うるへぇ、うるへぇ!

身内なんだからしゃあないだろうがぁ!

と色々と複雑な気持ちを感じながら、原点回帰できたことを残したいので書き残しておきます。





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